<ソーラー飛行機>2年後に世界一周に出発 スイス人が挑戦(毎日新聞)

 太陽エネルギーだけで飛ぶ飛行機で世界一周する計画「ソーラー・インパルス」が5日、東京都内のスイス大使館で発表された。スイス人冒険家のベルトラン・ピカールさん(52)らは12年夏に中国を出発。2週間〜1カ月をかけて中国−日本−ハワイ−米東海岸−欧州−中国というルートを交代で飛ぶという。

 チームによると、昨秋完成した試作機はグライダーのような外観で1人乗り。10馬力のプロペラエンジン4基を備える。ジェット旅客機に匹敵する長い翼(約64メートル)の上面に約1万2000枚の太陽光発電パネルを搭載。日中は天候に左右されない高度8500〜1万2000メートルを飛びながら充電し、日没後は高度を下げて飛ぶ。炭素繊維を使って軽量化を図り、総重量を乗用車並みの1.6トンに抑えた。今月中に本格的な飛行実験を始め、今年中に36時間連続飛行に挑むという。

 ピカールさんは99年、熱気球で無着陸世界一周に成功。祖父オーギュストさんは31年、気球で成層圏に到達し、父ジャックさんは60年、マリアナ海溝で最深潜水記録を樹立するなど冒険家一族として知られている。【元村有希子】

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